心に愛と花束を

タロット&オラクルカードと、心と日々のことをぽつりぽつりと綴ります

あなたの価値は変わりません

他の人から

怒られた
誘いを断られた
意地悪された
批判をされた

 

それでもあなたの価値は変わりません。

 

「ネガティブな事柄がおきたときに
自分の価値と結び付けないでください」

そう私の尊敬する方から教えてもらったとき
自分の価値とガッチリ結び付けて
なにかあるたびに自分には価値がないと
自分の存在否定をしていた私には
とんでもなく衝撃を受けました。

 

本当はみんな一人一人が尊く価値ある存在なのに

○○って言われたから

あれができないから
これができないから
可愛くないから
太っているから

と、自分を価値のない存在として見ているのは自分なんですよね。

でも、価値がないと実際に言われた!

というかたもいるかもしれませんが

他の人に何を言われても


あなたの価値は変わりません。

 

あなたの価値を決めるのはあなたです。


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逆もしかりで


他の人から

褒められた
好きって言われた
可愛いって言われた
スタイルがいいねって言われた

それでもあなたの価値は変わりません。

他の人に怒られても褒められても
あなたの価値は上下しません。

 

いつだってあなたという存在は
尊く素晴らしい存在です。


この真実をあなた自身が理解し
認めるだけで

他人からの評価が気にならなくなったり
自分自身に対してのジャッジが薄まり
かなり楽になると思います。

 

価値がない存在なんてありません。

 

何度でも自分自身に伝えてあげてくださいね。

内観は自分の悪いとこ探しじゃない

「内観は悪いとこ探しみたい」

 

そんなことをお話されてるかたがいたので
私の思う内観についてお話したいと思います。

 

内観は

 

自分を知ること
いらない思い込みを見つけること
過去の傷を癒すこと
自分を愛する行為

だと思っています。

 

 

なので、私にとっては
悪いとこ探しとは正反対の行為だと思ってます。

 

たしかに、自分の悪い部分とか
色んなドロドロとした感情とか
傷からくる愚かさを見ることも沢山あります。

 

むしろそんなところばかりを見ます。笑

 

だから、悪いところ探しと感じてしまうのも
わからなくもないし、最初のうちは悪い部分を見つけて
自己責めしてしまうこともあると思います。
(自己責め癖が強い人は特に)

 

でも、その悪い部分を見つけて

 

「こんなに悪いところがあった…」

「私はこんなに酷い人間なんだ…」

「だから私はダメなんだ…」

 

と、自己責めするのではなく

 

どうしてこう思うようになったのかな?
なにが原因になってるのかな?

こんな辛い経験をしたから、こういう風に思うようになったんだね。
こんなに辛かったなら、こう思ってしまうのも仕方ないよ。

 

と、悪いと思う部分の原因を紐解き理解し
そんな自分も認め
自分の気持ちに寄り添い
癒していくのが私の思う内観です。

 

前者は癒すどころか傷をもっと深く深くしてしまうので
もし、こういった内観のしかたに陥りやすい人は気をつけてくださいね。

 

内観に自己責めはいりません!

 

内観は自分のなかの
いらない思い込み・傷・ネガティブや未完了な感情を
淡々と見つけ、愛をもって癒していきましょう。

 

それが

本来の自分に戻る

魂と繋がる

あなたを幸せに導く内観です✨

 

 

 

 

世界は自分の心を写してる

あなたをとりまく世界は
どんな世界でしょうか?

優しい人があふれてますか?
厳しい人が多く感じますか?

内観をはじめる以前の私の世界は
意地悪な人厳しい人が多く
悩みもたくさんで
心の疲弊がひどい世界でした。

なんであんな酷いこと言うの?
なんでこんなに意地悪なの?
みんなもっと優しくなればいいのに…。

顕在意識ではそう思っていても
潜在意識では

私は大切にされない存在だ
私は意地悪される存在だ
私は愛されない存在だ

などの

ネガティブな思い込みを持っていたので
潜在意識がしっかりと反映された
自分に厳しい世界ができあがってました。

思い込みだけじゃなく
自分が自分に対してやっていることも
自分に返ってくるので


他人優先、自分のことは後回し
いつだって自分の気持ちは無視して
とても雑にないがしろに扱ってたので
それはもう
優しい世界ができあがらなくて当然です…笑

 

そんな厳しい世界を創りあげていた私ですが
内観を始めて傷を癒し
他人優先をやめて
少しずつ自分を大切に

扱うようにしてきたことで
今はとても優しい世界に住んでいます。

 

それはもう
天と地の差といっても過言ではないくらいに。

 


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実際に優しい人が
多くなったこともありますが
心の傷が癒えてきたことで
傷つくこと、揺らぐことが減り
自分の心の状態がよくなったのも
優しい世界と感じられる要因です。

 


自分をとりまく世界が
厳しいと感じられてたら
内観をして
ただただ自分に愛を注いで
優しい世界を創りあげていきましょう🌏💕

ひとりぼっちにしないで

なんで私の気持ちを聞いてくれないの?

どうして無視するの?

 

他の人には優しくて

どうして私に優しくしてくれないの?

 

どうして私と楽しくお話ししたり

一緒に遊んでくれないの?

どうして私といるときは

そんなにつまらなそうな顔をしているの?


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ねぇ

私はあなたとお話がしたい。

もっと優しく笑いかけてほしい。

一緒に楽しく笑いたい。

色んな楽しいことをしたいよ。

 

私の気持ちを大切にしてほしいよ。

他の人じゃなくて

私の気持ちを大切にして。

 

イヤなことはイヤって言って。

ホントはイヤなのに

いいよって

大丈夫って笑わないで。

悲しいのに笑わないで。

 

もっと私を大切にして。

誰よりも大切にして。

やさしくやさしく扱って。

 

たくさんたくさん

私を愛して。

自己対話は自分への最大の愛

「自分を愛する」って

食べたいと思った物を食べさせてあげる
欲しいと思った物を買ってあげたり
行きたいと思った場所へ行ったり

自分になにかを与えてあげる
という形でやってしまいがちだと思うんですが
(もちろんそれも愛するに含まれます!)

一番の自分を愛するという行為は

自分の話を聞いてあげる
自己対話が一番の愛です

たったそれだけ?と思うかもしれませんが
小さな頃、お母さんやお父さんに

学校でこんなことがあったよと話したとき
忙しいからとないがしろにされたり
適当に聞き流されたとき
すごく悲しい気持ちになりませんでしたか?

小さな頃じゃなくても

恋人や友人に話を聞いてもらえなかったとき
自分の気持ちを聞いてもらえなかったとき
悲しい気持ちになりませんか?

私の話を聞いてほしい
私の気持ちをわかってほしい
私に感心を持ってほしい
私を大切にしてほしい
私を愛してほしい

これを全部満たせるのが
自己対話です。


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自己対話をせずに
自分の食べたいものや
欲しい物だけを自分に与えているのは

話もろくに聞かず
悲しみ、泣いているあなたに
好きな物を買い与えて
ごまかしているのと一緒です。

小さい頃に親にされて悲しかったこと
とても傷ついたことを
あなた自身にしていませんか?

小さかった頃のあなたが
親にして欲しかった

感心を持って話を最後まで聞く
気持ちを丁寧に聞く
愛のある言葉をかける
大切に扱い愛する

ということをしてあげてください。


自己対話をするようになると
心の傷やインナーチャイルドが癒され
いつも感じている不安感や孤独感など
心のなかにある言葉にできないモヤモヤが
少しずつ薄れていくのを感じられると思います。


最大の愛をご自身にそそぎ
安心感で満たされた心を作っていきましょう。

安心感は人にとって一番の幸せだから。
そこから沢山の幸せがはじまっていきます。

本当の願いをもとに言葉を伝える

本当の願いは
「愛し合いたい」「仲良くしたい」のはずなのに
つい嫌味や攻撃的な言葉を返してしまう…。

 

でも、そんなことをしても
本当の願いは叶わない。

 

それどころか、欲しいもの(愛)は手に入らず
願いは離れていってしまいます。

 


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だからガマンするとかではなく
自分の気持ちを感情的にならず
落ち着いて伝えましょう。

 

「そんな風に言われたら悲しい」
「あなたはそうなんだね。私はこう感じるよ」

 

穏やかに伝えれば、すぐに解決しなかったり
相手が謝ってくれなかったとしても
ケンカになったりすることもなく
相手の心にきっとあなたの気持ちが届くはずです。

 

それでもケンカになってしまったり
相手がさらに怒ったりして
あなたの気持ちが届かないときもあると思います。

 

そうなってしまったときは
穏やかに自分の気持ちを伝えられた
攻撃じゃなく愛を選択して行動・言動をすることができた
自分自身を褒めてあげてくださいね。

 

もしも、何度もそういったことが
起きるような相手だったら
そもそも言葉を受け取る気がなかったり
あなたのことを大切にしてくれる相手ではないので

「私の伝えかたがいけなかったのかな?」
「私がきっと悪いんだ…」

 

と、自分を責める必要は全くもってありません。

そういうときはもう「そういう人なんだな」と割り切って
もっとあなたに優しく
大切にしてくれる人の元へ行きましょう。

いつでも自分を大切に。

 

 

「私は邪魔者」という思い込み

私は愛されない

 

私は嫌われる

 

そんな思い込みを何度も何度も内観してきました。

 

でも、私のなかに1番根強くあったのは

 

「私は邪魔者」という思い込みでした。

 

Water in wine glass - shadows - backgrounds

 

私もパートナーもゲームをするんですが
先日ゲーム仲間と遊ぼうとしたときに、人数オーバーになってしまったので
私は他の人に譲り、パートナーだけ参加してたんですね。

 

そしたら、孤独感と怒りが溢れてきて
涙が止まらなくなってしまって…。

 

パートナーには楽しんでほしいと思っているし
自分から譲ったにもかかわらず

 

「一人で楽しそうでいいですね!」

 

と、矛盾した気持ちが湧き上がったので
ここから内観していったら

 

「私は邪魔者」

 

という思い込みを見つけました。

 

思い込みの大元は
幼い頃両親の邪魔になっていたというもの。

 

出かけてほしくないと伝えたのに、一緒にお家にいてもらえなかった。

お母さんは私と沢山遊んでくれないのに、よその子とは沢山遊んでた。

 

そんな小さなできごとが積み重なってできたもの。

 

その思い込みがあるから
パートナーが楽しそうにみんなと遊んでいるのを見て

 

「私がいない方が楽しいんだ」

「やっぱり私は邪魔者なんだ」

 

と、インナーチャイルドと心の傷が反応してたんですね。

 

だからことあるごとに

 

「私、邪魔じゃない?」
「私は邪魔になりたくないから」

 

なんて言葉をパートナーや友人に使っていたことや
学校ではハブられたりと
自分が"邪魔者"として扱われるような
現実を創り出していたんだなということにも納得しました。

 

「私は愛されない」というワードよりも
「私は邪魔者」というワードがバシッと当てはまって
また大きく癒やしが進んだように感じます。

 

大元となる思い込みのワードの一致がとても大切なことを
今回身をもって学びました。