心に愛と花束を

タロット&オラクルカードと、心と日々のことをぽつりぽつりと綴ります

理想のパートナーシップは両親たちの関係

最近ずっとパートナーシップについて向き合っていて
気付いたことと、答え合わせができたことがあって

それは…

 

理想のパートナーシップは自分の両親たちの関係

 

ということです。

 

 

両親の関係がよければいいんですが
悪い場合でもがっつり理想になっています。

 

うちの両親は父は母に高圧的な態度で接したり、憎まれ口をたたき
母がそれをいつも嫌そうにしているというのが日常でした。

 

関係性としては、父の言うことにいつも母が従うという主従のような関係性。

 

それを見ていた私は
「絶対こんな関係いやだなぁ…」と、都度思っていました。

 

ですが、元旦那との関係はほぼ完全にコレ。
そのあといい関係になれそうだなと思った人とも同じように
主従のような関係性になっていました。

 

今のパートナーは優しくて、穏やかな関係なんですが
最近憎まれ口をたたかれて(ホントになんてことないことです)
私のことを構いたいという気持ちからだとわかっていても

 

グサグサと心に刺さり
心が揺さぶられる…ということが起きました。

 

この心に刺さる感じとか、心が揺さぶられるできごとは
自分のなかに傷があったり、過去に感じた未完了の感情が
残っているから感じるんです。

 

そして、それに気づいて癒すために起きてくれてることなんです。

 

だから、気づいて手放すまで
何回でも人を変えて繰り返し起きてきます。
(例に漏れず、私も繰り返してきた一人ですね…!)

 

私も今回でやっと両親の関係が
自分のパートナーシップの雛形となっていたことに気づき
幼いころに両親を見て感じていたことを書き出したりして
不要な思い込みを沢山手放しました。

 

私のなかで思い込みとなっていた
間違った理想のパートナーシップ像は

 

「自分はどこまでも我慢し、相手にいい思いをさせること」

 

でした。

 

以前までの私はホントにこれでしたね。
いつでも相手優先で、自分は二の次。
なにか思うことがあってもグッと我慢し耐える…。

 

完全に父の機嫌を損ねないように接してきた母の姿を見て
そうするべきと思ってて、無意識にそれをやっていたのでしょう。
恐ろしすぎます…。

 

これからはさらに
相手優先・自分我慢のやりかたをやめていって
健全なパートナーシップを築いていきたいと思いました。